医療レーザー脱毛の一つのメリットして挙げられるのが、「短時間」。
電気絶縁針による永久脱毛では、毛穴の1本1本に針を入れて脱毛するので、どうしても時間がかかってしまいます。
その電気絶縁針による永久脱毛と比較して、医療レーザーによる脱毛では、直径で1センチから1.5センチくらいの範囲を一度に照射できるので短時間で脱毛処理ができるのです。
通常ですと、両脇で5分から10分。すね毛で30分ほどです。
これだけの時間で脱毛処理ができるのは、永久脱毛を希望している人にとっては大きなメリットです。
ただ、一度脱毛処理をしたからそれでその場所はお終いというわけではありません。
毛は、成長期の毛や休止期の毛に分類できます。
医療レーザー脱毛を行なっても、照射をした部分の休止期の毛を脱毛することができません。そのため、ある程度の期間(通常1年から1年半)内に数度にわけて、希望している場所のすべての毛穴の組織を破壊するレーザー脱毛が必要になるのです。
確かに数度に分けて永久脱毛処理をする必要がありますが、医療レーザー脱毛は、一度にかかる時間がとても短いので、それほどの負担にならないと思いますので、いつまでも自分で無駄毛処理を続けているよりは良いかもしれませんね。