永久脱毛の費用比較

永久脱毛をしたいけれども、費用が気になるという方向けのページです。

一般的に、短時間で脱毛を行なうことができるレーザー脱毛の方が安くなります。

レーザー脱毛の費用

レーザー脱毛の費用について、いくつかの医療機関の費用を調べてみました。

  • 両脇 3万円台から15万円
  • Vゾーン 4万円前後から15万円
  • 両ひじ下 8万円前後から15万円
  • 両ひざ下 10万円前後から20万円

レーザー脱毛は、一度だけで終わりではなく、複数回期間をあけてうけることになりますので、これらの料金が1年間有効という医療機関の料金体系です。

これらの料金体系とは異なり、1回いくらという医療機関もあります。

何度の脱毛処理が必要であるかは個人差もあるでしょうから、どのような料金体系が自分にあっているかを十分にお考えになった方が良いでしょう。

費用が優先順位の上位になるのであれば、電気絶縁針による脱毛ではなく、医療レーザーによる脱毛を選び、さらに同じ医療レーザー脱毛を行なっている医療機関によっても料金体系が異なることを理解して、自分なりの基準を考えてみると良いと思います。

ぜひ、納得した上で永久脱毛を考えてみてくださいね。

永久脱毛の方法別メリットとデメリット

永久脱毛は、「医療レーザー脱毛」と「電気絶縁針脱毛」に大別されます。

このページでは、「医療レーザー脱毛」と「電気絶縁針脱毛」のメリットとデメリットを、わかりやすいように箇条書きにして、比較しておきます。

医療レーザー脱毛の主なメリット

  • 脱毛の処理前に、毛を伸ばしておく必要がない
  • 脱毛の処理時間が早い
  • 電気絶縁針脱毛より費用が安い
  • 痛みが少ない

医療レーザー脱毛の主なデメリット

  • 日焼けしているとレーザー脱毛ができない場合がある
  • 色素沈着がある場所ではレーザー脱毛ができない場合がある
  • 白髪は黒くないためレーザーが反応せず脱毛がむずかしい
  • 同様に、産毛も黒さが足りずレーザー脱毛がむずかしい
  • 成長期でない毛は処理できない
  • レーザーの形により照射できない場所がある

医療レーザー脱毛のデメリットが、電気絶縁針脱毛のメリットになり、医療レーザーのメリットが電気絶縁針脱毛のデメリットになります。

電気絶縁針脱毛の主なメリット

  • 日焼けや色素沈着があっても脱毛をすることができる
  • 白髪や産毛でも脱毛することができる
  • 毛の休止期でも脱毛することができる
  • 脱毛する場所の制限が少ない

電気絶縁針脱毛の主なデメリット

  • 脱毛の処理前に、毛を伸ばしておく必要がある
  • 脱毛の処理時間が長い
  • 脱毛の処理時間の長さに伴い費用が高くなる
  • 痛みがある

これらのメリットとデメリットをよく考えて、自分なりの永久脱毛についてさらに情報収集をしていただければと思います。

脱毛を希望している場所によって、使い分けるのも良いですね。