肌にやさしいレーザー脱毛

これだけ永久脱毛に関する情報がインタネット等に出ていると、確かに永久脱毛したくなりますが、一番の関心事の一つは肌への影響ではないでしょうか。

永久脱毛で、毛根の組織を破壊して毛が出ないようにするというと、肌への影響はどうなのでしょうという疑問が出てきますが、多くのケースでは逆に肌がスベスベになるようです。

レーザー脱毛と肌への影響

レーザー脱毛を行なうと、毛穴が塞がることになり、肌がきめ細かくなります。これは、肌の中の毛根部分を焼くので、皮膚の表面を傷めることにはならないからです。

レーザーによる永久脱毛のプラスアルファ

気になる部分の脱毛をしたいという希望を叶えるばかりではなく、脇の臭いを軽減してくれるのも、医療レーザー脱毛による永久脱毛のメリットです。

ワキガの臭いというのは、脇のアポクリン腺から出ているのですが、毛根を破壊することが、アポクリン腺にも作用して、嫌な臭いが少なくなったという人が多いようです。

今まで、脱毛クリームやカミソリで、肌を傷めていたということがないでしょうか。

今までのムダ毛処理で、どうしても肌を傷めてしまい気になっていたという人は一考の価値がありそうですね。

毛の長さが影響しないレーザー脱毛

永久脱毛を希望している人の多くは、普段から無駄毛処理をしています。

そうすると、ある程度の毛の長さがないと永久脱毛ができない電気絶縁針方式の脱毛処理を受ける場合には、事前に毛を伸ばしておかなければなりません。

この点は確かに気になります。

毛を伸ばさなければならない電気針脱毛

夏以外であったり、目立たない箇所の脱毛であったりすれば、毛を伸ばすこともできますが、あなたが脱毛を希望している時期や場所は問題ないでしょうか。

電気針脱毛のために、毛を伸ばすことを躊躇してしまうのであれば、レーザーによる永久脱毛の方が良いのではないでしょうか。

毛を伸ばす必要のないレーザー脱毛

毛を伸ばさなければならない電気絶縁針脱毛の欠点を補う、レーザー脱毛であれば、毛の長さを気にする必要はありません。

顔などの毛を伸ばすのが躊躇される場所では、医療レーザー脱毛がうれしい選択肢になりますね。

痛みが少ないレーザー脱毛

毛穴の一本一本に針を刺す、電気絶縁針による永久脱毛は、確かに痛みがあります。針を刺せば痛いのは当然ですね。

この痛さを軽減してくれるのが、医療レーザーによる永久脱毛

医療レーザー脱毛による痛みについて

ただ、脱毛するので、痛みが全然ないというと嘘になります。

医療レーザーによる永久脱毛も、少しは痛いのです。でも、その痛さは、輪ゴムで皮膚をはじいた程度です。もちろん痛さに対する個人差がありますが、悲鳴をあげるほどではありません。

最近の医療機関では、麻酔剤を使ったり、冷却したりと、さらにその痛みを少なくする工夫をしています。

日焼けしているとレーザー脱毛ができない。

このような、レーザーによる脱毛がむずかしいケースでなければ、気軽に医療レーザーの永久脱毛を受けられそうですね。

医療レーザー脱毛の時間と期間

医療レーザー脱毛の一つのメリットして挙げられるのが、「短時間」。

電気絶縁針による永久脱毛では、毛穴の1本1本に針を入れて脱毛するので、どうしても時間がかかってしまいます。

その電気絶縁針による永久脱毛と比較して、医療レーザーによる脱毛では、直径で1センチから1.5センチくらいの範囲を一度に照射できるので短時間で脱毛処理ができるのです。

通常ですと、両脇で5分から10分。すね毛で30分ほどです。

これだけの時間で脱毛処理ができるのは、永久脱毛を希望している人にとっては大きなメリットです。

ただ、一度脱毛処理をしたからそれでその場所はお終いというわけではありません。

毛は、成長期の毛や休止期の毛に分類できます。

医療レーザー脱毛を行なっても、照射をした部分の休止期の毛を脱毛することができません。そのため、ある程度の期間(通常1年から1年半)内に数度にわけて、希望している場所のすべての毛穴の組織を破壊するレーザー脱毛が必要になるのです。

確かに数度に分けて永久脱毛処理をする必要がありますが、医療レーザー脱毛は、一度にかかる時間がとても短いので、それほどの負担にならないと思いますので、いつまでも自分で無駄毛処理を続けているよりは良いかもしれませんね。