「永久脱毛とは」のコーナーで、簡単に「医療レーザー脱毛」についてご紹介しましたが、このページでは、もう少し細かな点までレーザー脱毛について説明しておきましょう。
医療レーザーによる永久脱毛とは
医療レーザーによる永久脱毛は、お医者さんによる無駄毛処理です。
医療用のレーザーを使って、黒い色素だけに反応する特別なレーザー光線を無駄毛の毛根部にあてます。
こうすることで、皮膚ではなく、毛根だけを燃やして毛母細胞を破壊し永久脱毛するのです。
黒い色素だけに反応するということは、毛根の周りの皮膚に反応しないので、色素沈着、やけどを心配する必要がありません。
レーザーによる痛み
このような仕組みの医療レーザーによる永久脱毛は、「痛み」が少ないのが特徴です。毛根の1本1本に針を刺す永久脱毛に比べて、痛みは確実に少なくなります。
ただ、お医者さんのレベルによって、レーザーの出力の調整の上手い下手があるようです。
また、個人の痛さに対する感覚の差があるため、まったく痛みがないとは言い切れません。
医療レーザーによる処理方法
医療レーザーによる永久脱毛は、1回の照射で直径約1から1.5cmの範囲の脱毛をすることができます。
1分間に60以上の連続照射ができるため、両脇なら5から10分程度で終えることができます。
このように時間をかけることなく、永久脱毛をすることができるため、電気絶縁針脱毛に比べれると料金が安くなるというメリットがあります。
もちろん脱毛をしたい場所にもよりますが、最近は短時間で痛みが少なくできるレーザー脱毛をする人の方が多いようです。