電気絶縁針脱毛とトラブル

毛根一つひとつに針を刺すタイプの脱毛である「電気針による脱毛」では、どうしてもその脱毛処理の方法ゆえにトラブルが起きやすいのが現状です。

電流を流した時の火傷、針を刺した時の内出血。

他にも腫れ、炎症、色素沈着、かゆみなどが起こる可能性があります。

医療機関での電気針脱毛の薦め

このようなトラブルが起きやすい電気針脱毛なので、エステサロンよりは、医療的な処置をしてもらうことができる医療機関で脱毛をした方が良いでしょう。

傷が化膿すると炎症が起こり、その炎症の痕が黒く色素沈着を起こす場合もあります。

このようにならないためにも、傷ができた時には化膿しないように、抗生物質が入った軟膏をきちんと処方してもらうなど、迅速な対応が後々のトラブルを引き起こさない対処法になります。

電気針脱毛が特に薦められない方

身体に電流を流す電気針脱毛では特に以下の方にはお薦めできません。

・妊娠をしている方
・風邪等で熱がある方

痛さを伴う脱毛であるため、このような方は脱毛処理をしない方が良いでしょう。

内出血や腫れなどは、脱毛処理をする人の技術力によって大きく左右されます。

・過去に数多くの脱毛処理をしてきた人なのか。
・トラブルが多く発生している医療機関やエステサロンではないか。

脱毛処理に慣れていない人が行なった場合、毛根でない箇所に針を刺してしまい、腫れなどの原因になることもあるようです。

インターネット等で、脱毛をしてもらう医療機関などの情報収集をして、安心してから永久脱毛を行ないたいものですね。