せっかく脱毛をしようと思ったのに、医療レーザー脱毛について調べてみると、日焼けをしていると駄目、濃いシミなどの強い色素沈着があるとダメ、ということを聞いたことがないでしょうか。
確かに、医療レーザーによる脱毛では、それらのケースはむずかしいということです。
ここでは、その理由について書いておきましょう。
医療レーザー脱毛ができない日焼け
医療レーザーの仕組みは、黒い色に反応して、黒髪の毛根を焼くことになります。ところが、日焼けをしているということは、黒髪だけではなく皮膚も黒いですよね。
そうすると、皮膚が光レーザーを吸収しすぎてしまって、やけどをしてしまうのです。
永久脱毛のトラブルで挙げられる一つになっているのが、このやけど。
せっかくおしゃれな服を着ようと思って脱毛したのに、やけどをしてしまっては逆効果です。
このような火傷にならないために、医療レーザー脱毛では、日焼けしている人に脱毛処理ができないことになっているのです。
医療レーザー脱毛ができない色素沈着
医療レーザー脱毛ができないのは、日焼けだけではありません。
黒い色というと、濃いシミの跡、あざをはじめとする色素沈着が強くなっている部分に関しても、医療レーザーが使えません。
もしこれらの箇所にレーザーを当ててしまうと、日焼けの時と同様に、その部分の皮膚がやけどしてしまうのです。
短時間に永久脱毛ができるなどのメリットが多い医療レーザーですが、このようなデメリットもあるのです。
自分にとって、医療レーザーのデメリットが適用になるかを十分に理解してから、永久脱毛を本格的に検討してみてはどうでしょうか。
あなたの永久脱毛がうまくいきますように!